胃潰瘍の種類:消化性潰瘍

トップページ 胃潰瘍の種類:消化性潰瘍

胃潰瘍の種類:消化性潰瘍

胃潰瘍について色々調べていると、「十二指腸潰瘍」というキーワードに遭遇することがあるかもしれません。このように「十二指腸潰瘍」という言葉を見かける機会が多くなるのは、胃潰瘍と十二指腸潰瘍が全く別の病気ではないからです。

 

こちらでは、胃潰瘍と一緒に十二指腸潰瘍を押さえてもらいたいと思います。まず、胃や十二指腸の内側にある粘膜というのは、強酸性の胃液から胃を守るためのものです。

 

しかしながら、ピロリ菌やNSAID(エヌセイド)をはじめとする非ステロイド性抗炎症薬等により粘膜が傷つけられると、胃や十二指腸の粘膜や組織の一部が失われてしまいます。

 

そして、これらの症状の積み重ねが、胃潰瘍や十二指腸潰瘍といった病気へとつながり、やがて胃の不快症状や痛み症状を伴うようになります。さらに状態が悪化すると、吐血や血便といった症状が現れ始めます。その他にも、穿孔や腹膜炎等のリスクを招くことになります。

 

胃潰瘍や十二指腸潰瘍については、薬剤により治癒可能ですが、いずれにせよ早期治療が肝心です。医学的に、胃潰瘍と十二指腸潰瘍はどちらも「消化性潰瘍」として分類されています。